マウスを買い替えました。Logicool GのG304です。
職場で使うのにカラーとかちょっと恥ずかしい。
黒が無かったんですよ。半導体不足の影響かな？
今まで使っていたのは奥に見えるM590。サイレントかつ複数端末の切り替えが可能ということで発売直後に買いました。
ワイヤレスデビューでもあったのかな。
その前はM500だったんですが、当時2台のPCを交互に使っていたのと、ワイヤレスを使ってみたかったところで、発売のニュースを見て飛びつきました。
サイレントは正直期待していなかったのですが、静かな職場で使うにはピッタリでした。
PCの切り替えもワンボタンで出来たので、機能的にはお気に入りだったのですが、マウス自体が小ぶりで、掴み具合が安心できず不満がありました。
あと、加水分解でちょっとべたつくようにも…。
毎日10時間ぐらい使うものともなると、少しの不満は心のなかでどんどん大きくなります。
さて、代わりのマウスを探します。
条件は「今より大ぶり」「サイドボタンあり」です。サイドボタンはM500の時からPage UpとPage Downに割り当てて使っていました。
これ、スクロールするより早いのでお気に入りです。
今までのはLogicoolの「Unifying」規格に揃えていました。
これはレシーバーが一個あれば対応規格のマウスとキーボードが両方繋がる代物です。
便利で使っていたのですが、今回は妥協しました。
キーボードとマウスでUSBのレシーバーが2つ刺さることになりますが。
Webでセールを漁ったりしていたのですが、結局は触って確かめることに。
なんで今までのマウスは「握り具合」が不満でしたから。
今までのマウスが故障したわけではないので、即決はせず、2カ月かけて3度ほど店頭で触って確認。
Unifying規格の中には納得できるものがなく、規格を諦めることでゲーミングモデルであるGシリーズちらちら横見。
すみません。スペック厨です。
実用しなくてもカタログスペックは必要です。(?)
中の下ぐらいのG603（定価9200円）、その上のG703（定価12000円）を狙います。
しかしどこかしっくりこず。値段もそこそこですので、躊躇。
Webで調べるとクリックボタンが壊れて自分で直している人がちらほら。
えー。
こんなに高いのに頻繁に壊れるのかよ…。
それでも悩みつつ、三度触りに行くと、G603が店頭になく。
Webでは半額セール。これは終売か。
それでも「半額ならアリかなー」と考えたんですが、並んだ製品を一通り触ったときにある感触が。
あれ？ 一番安いG304だけボディがプラだね。他はゴムが貼ってある。
でも、今回、このゴムがべたついて嫌だったんですよ。
あれあれ？ということはべたつかないし、安いし、G304がベストアンサーかしら？
というわけでG304を発注… 黒がねーよ！
黒以外の色は値引き…。
うーむ。
白は手垢で黒くなりそうだな。
ま、具合が悪けりゃ家で使うから、色はあまり気にしないよにしよう。
というわけで、開封しました。（なげーよ。ここまで来るのに何文字書いたんだ）
なんか、プラだし、色がテカテカで、ガンプラみたいですね。
まずドングルを挿します。キーボード用とドングルが2つになりましたが、まぁPCの裏だし気にしない。
電池は今まで使っていた単三充電池を移動。
ボタンをカスタマイズするユーティリティソフト。これも今回はGシリーズでソフトが違う。
うーむ。
まぁ、空き容量が無いわけでもないし。常駐ソフトは増えて行くけど、今は気にしない。
手を置いた感覚は、まあ良し。
以前はつまむようで、ちょっと力が入っていたと思います。
今回は手のひらが載るので掴まなくても動く。
ユーティリティソフトを起動して、機能の設定で分解能を多めにしてカーソル移動量を調節。ゲーミング製品の恩恵を受ける。
サイドボタンもPage UpとPage Downに設定。
センターボタンは、デフォルトでは分解能の切り替えだけど、仕事中に切り替わったら煩わしいし、他に良い機能も思い当たらないので、いっそ無効に。
あんまり変な設定にしてそれに慣れちゃうと他で困るので。
つつつ、と動かしてみる。
ソールの滑りも今までより軽く滑るかな？
サードパーティ製で別売りソールもあるようなので、いずれ試してみたい。
サイレントではないので、カチカチ、ガチガチ（ホイール）、音が出る。
今までサイレントだったので違和感を感じちゃったけど、周りはいろいろ音がしているし、多分気にされない。
色だけ、黒になりませんでした。
うぬー。
しかし3000円程度で、仮に1年程度で故障してもそんなものかも知れません。
逆に故障を見越して安いのをせっせと買い替えても良いかも。
というわけで総じて満足です。